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※NHK特報首都圏でも紹介されました 2004年1月16日 PM7:30〜 映像はこちら

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大切な友人の死

 ◆  〜 私が考える「自分らしいお葬式…」〜

36歳になったある時、私はふと「友人が欲しい」と考えました。

もちろん、友人がいなかったというわけではありません。
それこそ小学校、中学校、高校、大学と多くの友人がいました。
しかしながら、子供や学生の頃の友人というのは、地元から出て時間が経過するとどうしても縁遠くなってしまうものです。大学時代の友人は、卒業以来なにかと会う機会を作ってはいますが、それでも年に1回ほどです。

社会人になってからも友人は多くいました。しかし、社会人となってからの友人は、何処かに打算的な匂いがしていました。ですから、打算の無い本当の友人が欲しい・・・と思うようになったのだろうと思います。

そんな折、たまたま子供が入学した小学校に
「 素人でも歓迎!お父さんのサッカークラブ」
なるものがあり、先輩部員さんたちに勧誘されて入部しました。
友達づくり、健康づくり、の為です。

そこで過ごした21年という時は、数多くの想い出とともに、私の人生をより豊かにしてくれました。

一杯笑い、時には悔しさを分かち合い、時には悩みを打ち明けたりと、本当に求めていた「友人」を手に入れることが出来ました。 いい年をして、まるで子供のような付き合いです(笑)本当に豊かとはこういうことをさすのでしょう。

私はよく、家に帰って家内に
「私のお葬式は、楽しくて賑やかになものになるヨ(笑)」
と言っています。家族ぐるみの付き合いでもあるこの “痛快な仲間たち” が
めそめそした葬式を挙げてくれるわけがありませんから(笑)
夫婦揃って付き合っていただける本当の友達が出来たと思っています。

とはいえ、私ももう57歳です。
お葬式は他人事ではなくなってきました。


そこで、私ならこんなお葬式を!という構想をご紹介します。


実は、かねてより私は75歳で死ぬと考えています。

「何故今の平均寿命より短いの?!」

そんな声が聞こえてきそうですが、それも仕方ないことなのです。
戦後間もない時に生まれた私たち団塊の世代は、食糧事情からアメリカからの農薬がたっぷり含まれた食料を沢山食べさせていただいたおかげで・・・医学的な見地から「寿命が短くなる」と予測されているようです。最初これを聞いたときは結構ショックでした。

それに、私はタバコが好きでして、家内をはじめ周囲の多くの反対を押し切り、この年まで頑固に吸い続けてきました(笑)

まあ、そんなこんなで、私は70歳を過ぎたらお葬式の準備を始めようと計画しています。

そうですね。まずは最初に、「会津ころり三観音」へのお参りです。
なぜなら、「一生を健康で過ごして、長患いしないでコロリと安楽往生をしたい」と虫のいいことを願っているからです。

お参りが終われば、次は「自分史」を収録したDVD制作です。
子供の頃から死ぬまでの写真集、家族・友人・お世話になった人達へ感謝の気持ちを込めて映像と言葉で残しておきたいと考えています。

それを作成する一方で、「お礼を言いたい人リストの作成」をしたり、思わず参列者の方が驚かれるような仕掛けを練ったりと工夫を凝らすでしょう。

私のお葬式のイメージ・プラン

★ 斎場を緑のサッカー場にしてもらいたい。
★ 祭壇は、シンプルにし
  緑の芝の上にサッカー・ボールを山のように積み上げてもらいたい。
★ サッカー・ボールの後ろには、ゴールを作ってもらいたい。
★ 遺影はコールキーパー姿の私の等身大のものにしてもらいたい。
★ 作っておいたDVDを葬儀中に流しておいてもらいたい。
★ 会葬者の皆様には、私の葬儀を楽しんでもらいたい。
★ 焼香や献花の代わりに、柩の中に
  小さなサッカー・ボールをいれて別れてもらいたい。
★ 作っておいた「自分史」DVDは、家族・親族・極々親しい友人などへ
  配ってもらいたい。



近頃、「お葬式はやりたくない・・・」と言う人が出てきています。
それは「金銭的な問題」もあるでしょうし、世俗のしがらみのようなものもあるのでしょう。でも私は、言いたい。

「あなたはこれまで一人で生きてきたわけではないでしょう。
なぜ、その方たちにお礼の一言も言わずに逝ってしまうのですか?」

それでもお葬式はいらない、とお考えの方はご自由になさってください。

 

人は顔かたちも違えば、生きてきた人生も違い趣味も違う。
そう、まさに誰が言ったか「十人十色」なんです。にもかかわらず、多くのお葬式は、何故か誰も同じように見えます。そこには、その故人の顔も、人生も見ることが出来ません。感謝の思いも感じません。

私はそこに風穴を開けたい。
あなたらしい葬式が、きっとあるはずです。
私と一緒に探しませんか?

 


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